問診票は気持ちを伝えることが出来るツールです
歯医者へ行ったときは問診票を書くことが考えられますが、正直に気を使わず気持ちを伝えることが大切です。
さまざまな質問に答える形で問診票を書きますが、どう治療して欲しいのか意思を伝えることが出来るツールでもあります。健康保険の適用内で治療を行って欲しい、自由診療となる場合はしっかり説明をして欲しいなど不安に思っていることを書いてください。先生やスタッフを目にすると、なかなか気持ちを上手に伝えられない方も多いと思います。問診票に気持ちを書くことで、緊張をほぐすこともできるのではないでしょうか。
健康保険の適用内で治療を行うことを考えているのかと、項目を設けている歯医者も多いです。歯医者の治療は幅が広く、さまざま方法を駆使して治療が行われています。自由診療となる場合も多く、費用について心配される方も少なくありません。しかし健康保険の適用内で出来ることもありますので、無理をせず意思を伝えるようにしてください。
説明が分かりやすい歯医者が安心です
歯のことは詳しくないから、歯医者で説明を聞いてもよく分からないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし大切なことなので理解をして話を聞くことが大切です。先生によっては説明をすることが得意ではなく、患者さんの立場に立って説明ができていないことも考えられます。患者さんに分かりやすい説明をしてくれるのか、また患者さんの意思に沿って治療ができているのかも重要なポイントです。
どこの歯医者へ行こうかと悩んだ時は、説明が分かりやすい歯医者を選ぶのもおすすめです。次の予約があるからと、説明を急いで行ってしまう先生も珍しくありません。患者さんが理解をしたかどうか確認をせず、一方的に説明をされることもあるので気を付けてください。理解ができていないのであれば、遠慮なくもう1度説明をお願いしますと伝えてください。またその場は理解をしたつもりでも、後々よく分からないと思ったときは再度説明を聞くのもおすすめです。